AIと旅するおっさんブログ

AIと共存する世界の先にあるものとは

バイク用AIナビゲーションシステムを考えてみる③ウェラブルデバイスと本体

ウェラブル

 

現状、AIナビはスマートヘルメット上で作動することを想定しています。

しかし、AIナビはバイクを降りてからも活躍します。

 

私の考えるAIナビは、旅のあらゆるシーンでサポートしてくれるものです。

それは道案内だけではなく、情報の提供や、斬新な提案から思いがけない発見や体験を与えてくれるということです。

 

私は「人生は旅」という言葉になぞらえ、AIナビが人生に影響を与えるような存在になって欲しいと考えています。

 

そのためには、ウェラブルデバイスの活用が必要になってくることでしょう。

そうしないと、ヘルメットのまま街中を歩き回るという、通報案件になってしまうからです。

許可を得てるとはいえ、ヘルメットのまま入店するのはとても不審です。

ヘルメットごしに食べるのも大変です。

 

そこで、AI旅動画内ではすこし試行錯誤をしていて、ゴーグル型デバイスHMD)も登場しています。

島内など限定された場所で行われるアトラクションとしてはHMDゴーグルをしていても不自然ではないかなと思います。

 

しかし私は悲観していません。

何故なら、ウェラブルデバイスが日常的に使用される未来はすぐそこまで来ていると思っているからです。

こちらはスマートコンタクトの記事

www3.nhk.or.jp

 

 

以前、Googleがスマートグラスの開発から撤退するというニュースが発表され

スマートグラスの未来が閉ざされたように思えました。

しかし今でもスマートグラスは各企業が精力的に開発しています。

www.biccamera.com

 

本体、端末

さて、ではバイクから離れた際、どこでどうやって情報を処理するのかという話です。

AIナビを作動させるにはそれ相応の機器が必要となってきます。

スマートフォンの進化はすさまじく、その処理能力も日々向上しています。

いずれスマートフォン程度、もしくはもっと小型の機器で持ち歩くことができるようになることでしょう。

 

AI旅動画内では、衛星経由で作動すると言っています。

これは、難しい処理はバイクに搭載されたAIナビ本体、簡単な処理は持ち歩いている端末で処理するということでしょうか。

 

このシーンは、ただ衛星経由というワードを言いたかっただけですが

スターリンクなど、衛星通信が普及すればあり得ない話でもありません。

 

余談ですが攻殻機動隊に登場するタチコマの本体は人工衛星にある設定になっていますね。

 

というわけで、ウェラブルデバイスと本体のお話でした。

妄想にお付き合いいただきありがとうございました。

ご意見アイディアなどあればコメントいただけると幸いです。

 

それではよき旅を。